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4)入荷

入荷したので、店に行き、他のパーツを選んで一緒に購入。

  HDD : 東芝製 MK5024GAY (2.5inch 50GB)
  メモリ : DDR266(PC2100) CL2 512MB

FDDは、ケースにFDD用のベイがないのでノートパソコン用に持っているUSB接続タイプを使用するということで未購入。

光ディスクドライブも、ノートパソコン用に持っているUSB2.0接続タイプのCD-RWドライブを使用するので未購入。

メモリについてはビデオキャプチャ出来なかった時にメインパソコンに移植するつもりなので、メインパソコンのメモリと同仕様の物を選択。(ファイルサーバーなら512MBは要らな〜い)

はっきり言ってこれだけの金額をかければCeleronの1GHzオーバーのマシンが組めます(笑)

5)開梱

・ケース(マザーボード内臓)
・2.5inch HDD用ケーブル
・ACアダプター
・スリム型光ディスクドライブ用変換コネクタ
・ドライブ類の固定用ねじ
・縦置きスタンド
・マザーボード取説(英語版)
・USB2.0、IEEE1395コネクタ(使用不可)
・ドライバCD-ROM
・FDDケーブル
・IDEケーブル

ケースの中にマザーボードを組んで出荷しただけで、添付品はケースとマザーボードの物が全て入ってます。だから使用できないコネクタやケーブルも入ってます。まぁケースを変える事があれば、活用できるのでしょう。

6)組み立て

ケースを開けたところです。

上に見える鉄板にスリム型の光ディスクと2inch HDDを固定します。

ファンは手前に見えるケースファン1個のみ。

電源はHDD用と光ディスク用が各1個。

更に鉄板を外したところ。

ケースファンの後ろにあるのが、CPUのヒートシンク。その後ろがチップセットのヒートシンク。

鉄板の下にIDEのコネクタ、DIMMソケットが有るのでケーブルの取り回しがけっこう窮屈です。

メモリとHDDを繋げると取りあえず、組み立ては終了です。何しろオンボードが多いですから(笑)

7)ソフトウェア類のインストール

左 : パソコン本体
中央 : CD-ROMドライブ
右 : SCSIボックス(5inchベイ×4)

光ディスクドライブはUSB2.0の物を使う予定だが、さすがにUSB接続でのOSのインストールは不安があるので、余っていた5inchベイ用ATAPI接続のCD-ROMを利用。

ただし、普通、5inchベイ用に使う電源コネクタが2inch HDDの方に使っており、もう一つの電源コネクタは小さいタイプなので変換しないと使用できない。

小さいタイプの電源コネクタを変換するか、2inch HDDに繋いでいる電源コネクタを分岐しないといけないが、その為に変換ケーブルを買ってくるのも勿体無いので、メインパソコンに繋いでいる、SCSIボックスの電源から一時的に電源を供給。

Windows2000 pro.のCD-ROMで起動し、画面の指示に従って進めれば問題なくOSのインストールは終了。

マザーボードのドライバ類は添付CD-ROMからインストールしても良いが、バージョンアップしている可能性もあるので、VIAのホームページから最新のドライバをダウンロードして、インストール(ダウンロード&CD-R書き込みはメインパソコンで作業)。

ただし、ユーティリティソフトの「VIA Flite Deck」等はVIAのホームページに無かったので、添付のCD-ROMを利用しました。

後は、LANの設定等をして、キャプチャボックス「PC-MV5/U2」のドライバおよび添付のキャプチャソフト InterVideo社製「WinDVR3」をインストールし、テレビチャンネル等の設定を行えば立ち上げ終了です。


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